読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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【速聴のすすめ】

2008-05-30-Fri
最近注目されている『速聴』を知っていますか??

これは、脳力開発法のひとつで、ふだん聴いている速度よりも速い音声を
意識を集中させて聴くことで、言葉の理解力を上げるのです

方法としては、高速再生ができる速聴機で対応のプログラムを集中して
聴くだけこれにより言語を理解する大脳内の脳神経細胞が刺激され、
普段はあまり使われない部分を目覚めさせることができます。

普段の生活の中でも、相手の言うことが聞き取れなくて、申し訳ないと
思いつつ聞き返してしまったりすることってよくあります・・・
相手の言うことが速く理解できれば、より良い人間関係を築くことが
できそうですよね。

気になった方は、「口下手が解消された」「仕事の能率があがった」などの
利用者の声や、フリーダイヤルで速聴の体験ができる案内などが
のっているこちらのサイトをご覧下さい。
http://www.sokucho.com/  

【便利なイーモバイル】

2008-05-30-Fri
今回は、イーモバイルのモバイルブロードバンドのご紹介です

「モバイルブロードバンド」をひと言で説明すると、、、
コードレスで簡単に高速インターネット接続ができるサービスのことです。

よく駅やカフェなどの公衆無線LANでインターネットをしている人を
見かけますが、イーモバイルのモバイルブロードバンドなら、
パソコンのカードスロットにカードをさしこむだけなので、本当に"どこでも"
インターネットを楽しむことができます。(エリアの確認は必要ですが)

配線が苦手な女性にも優しいと思いますし、なによりも引越しのときに
とても便利です。通常ならプロバイダーの契約をし直したり新居で工事を
したりしなければならないのですが、モバイルなら自由に移動できるので
引越ししても初日からインターネットを使うことができます。
(しつこいようですが、エリア内であれば)

気になった方は、エリアマップや料金表ものっているこちらのサイトを
ご覧下さい。
http://www.provider-navi.jp/campaign/eamobile/

『フラガール』

2008-05-20-Tue
フラガールスタンダード・エディションフラガール
(2007/03/16)
松雪泰子、蒼井優

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昭和40年、福島県いわき市は炭鉱の町だったが、石炭から石油へエネルギー
源が変わり閉山が続いていた。その危機に炭鉱会社が目をつけたのは観光。
いわき市にレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」と作ろうとする。
目玉はフラダンスのステージだったが、ダンサー募集に集まったのは
素人の娘たちだった・・・。〜amazonより〜

フラダンスを見たのも初めての素人たちに、東京からやって来たワケありの
先生。他にも、炭鉱をやめてハワイアンセンターを作ることへの非難、
フラダンスに対する偏見などの問題をを抱えながらも、生徒たちは未来を
夢見て一生懸命にダンスの練習を続けます。

フラダンスの練習の様子と、それぞれの家族とのエピソード、先生と生徒
たちとの絆が丁寧に描かれています。
誰もが一生懸命だということに変わりはなく、これが『常磐ハワイアン
センター』(現在の『スパ・リゾート・ハワイアンズ』)誕生にまつわる
実話と知っていて見るとまた感動もひとしお。。。

ラストのフラダンスシーンには元気と感動をもらいました。
あと、蒼井優さんのソロ(特に、本番シーンではなく、母親がそっと
見ている練習のシーン)は本当に本当に美しかったです

『恋するマドリ』

2008-05-20-Tue
恋するマドリ 通常版恋するマドリ 通常版
(2008/01/25)
新垣結衣、松田龍平、
菊地凛子 他

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新垣結衣 初主演&豪華キャストで贈る、甘く切ない青春ラブストーリー。
初めての一人暮らし。偶然が運命の出会いを運んでくれた。
新しい町、新しい部屋、新しい私。〜amazonより〜

ひとり暮らしを始めた美大生・ユイ(新垣結衣さん)に訪れたふたつの出会い。
ひとつは、忘れ物を取りに行った元の部屋の新しい住人・アツコ(菊地
凛子さん)。アツコの人柄やセンスに憧れを抱くユイ。
もうひとつは、新しい部屋の上の部屋に住むタカシ(松田龍平さん)。タカシの
勤め先でバイトをすることになったユイは、次第にタカシに惹かれていきます。

ある日、ユイはアツコとタカシが恋人同士だったことを知ります。しかもお互いに
嫌いになったわけではなく、特にタカシのほうは未練たっぷりの様子。
自分の恋を選ぶのか、大好きなふたりの幸せを選ぶのか、ユイの切ない
日々が始まるのでした。

ストーリー的には好きな映画なんですが、☆3つにしたのは、ユイがタカシに
惹かれる理由となるようなシーンがほしかったからと、プロレスラーが副業で
やっている引っ越し屋などのユーモアが私好みではなかったからです・・・。

この映画を観るまでは"笑顔"が印象的な新垣さんでしたが、無表情だったり、
困ったり怒ったり、そういう表情も素敵な女優さんだと思いました。
それになんといってもファッションとインテリアが可愛かった

「ダリア」 野中柊

2008-05-18-Sun
ダリアダリア
(2000/10)
野中 柊

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通訳として働く母、家庭を守る父を持つハナコはアメリカから帰国して、
幼なじみの太郎と再会…。既存のジェンダーにゆれる10代のふたり。
生と性をめぐる90年代の愛の物語。〜amazonより〜

タイトルの「ダリア」とは、主人公・ハナコが学校の友だちからもらった
ポルノ小説の主人公の名前。
このダリアの自由奔放な性に引きつけられるハナコ。
また、母親が働き父親が主夫をしていたり、幼なじみの太郎がバイ
セクシャルであるという、男女の区別が揺らぐような環境にいるハナコは、
自分が女であること、自分が自分であることについて悩み続けます。

今までに読んだ野中さんの本の中で一番性の描写が多い、とても痛々しい
物語でした。たぶん、読む時期が違っていたら、"性"について考えさせる
小説として読めたと思うのですが、最近姉や友人の出産が続いていたので、
堕胎のシーンが苦しくて読むのに時間がかかってしまいました

ハナコのその後を読んでみたいです。

「ROUTE134」 吉野万理子

2008-05-16-Fri
ROUTE134ROUTE134
(2007/08/30)
吉野 万理子

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中学時代、憧れていた同級生・夕輝との行き違いでいじめに遭った悠里。
国道134号線沿いの小さなカフェでマスターをしていた夕輝と18年ぶりに
会った悠里は、過去を忘れたかのように触れ合うが…。〜amazonより〜

書籍の編集者をしている主人公・悠里は、仕事の打ち合わせのため訪れた
カフェ"ROUTE134"で、中学時代の同級生・夕輝と再会します。
が、夕輝に会うことは同時に中学時代のつらい記憶を思い出すことに・・・。

悠里と夕輝の過去。それが話の核にありつつ、"ROUTE134"を舞台に
した人々(悠里が担当する作家、店のアルバイトの主婦とその小学生の
息子、お店の常連客など)との交流が描かれています。
その配分がとてもうまくて、飽きずに読むことが出来ました。

個人的には、過去にすごく好きだった人と再会するような話は好きなので、
かなりドキドキしながら読んだのですが、過去においても現在においても
悠里が自分の気持ちをぶつけるシーンがなかったのがザンネンでした。
翔子(悠里の恋敵)と会うシーンでも、「夕輝とやり直してほしい」
ではなくて、「私はこんなに夕輝のことが好きなんだ!」ということを
伝えてほしかったなぁと。。。

「陽の子雨の子」 豊島ミホ

2008-05-14-Wed
陽の子雨の子陽の子雨の子
(2006/03/28)
豊島 ミホ

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私立の男子中学に通う夕陽、24にしては幼く見える雪枝、15で雪枝に
拾われて4年になる聡。
初めて夕陽が雪枝の家を訪ねる日、押入れの中には、後ろ手に縛られた
聡がいた……。不安と希望の間で揺れる、青春の物語。〜amazonより〜

中学2年生の夕陽。
担任の先生の同級生だという雪枝と知り合い、メールを交わすようになります。
その雪枝の家には、15で家出をして雪枝に拾われた聡がいました。

夕陽が年上の女性・雪枝に憧れのような恋心を抱く話なのかな〜なんて
読み始めたら・・・初めて夕陽が雪枝の家を訪れたとき、なんと、
後ろ手を縛られた聡が押入れの中にいたのです。

初めはなにがなんだかわからなくなってしまい、読み続けられるか不安にさえ
なってしまったのですが、雪枝の心に潜むものが見えてくるとどんどん
物語にひきこまれていました。

自分の限界は見えてしまった。でも、トクベツになりたい。そんな雪枝の気持ち
をまだ知りたくないとでもいうように、雪枝たちとは一定の距離を置く夕陽の
健やかさが、この物語の"陽"だったように思います。