読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ

2007-09-22-Sat
天国はまだ遠く 天国はまだ遠く
瀬尾 まいこ (2004/06/23)
新潮社
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自殺志願の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。
そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢って……。
期待の新鋭が清冽な文章で綴る、癒しと再生の物語。〜amazonより〜

仕事も人間関係もうまくいかなくて苦しい日々を送っていた千鶴は、
山奥の民宿で自殺を図りますが未遂に終わります。
自殺を諦めた彼女は、そこでしばらく過ごすうちに、民宿の田村さんの優しさ、
おいしい食べもの、美しい自然に触れていきます。

誰でも苦しいときにはそのことしか見えなくなってしまいますが、そういうときこそ
周りをよく見て、自分の周りにはいろんなものがあるんだっていうことに
気がつくことが大切なのかもしれません。
千鶴があることに気がついたとき、それは千鶴が新たな一歩を踏み出す瞬間で、
とても心に沁みました。

瀬尾さんといえば「卵の緒」と「幸福な食卓」が有名なんだと思いますが、
私はこの本もおすすめです。瀬尾さんのほんわかワールド全開で、
さらに「大丈夫、大丈夫」と背中を押してもらったような気持ちになれます。
映画化されると聞いたような気がするのですが、本当ならとっても楽しみです。

COMMENT



2008-02-22-Fri-19:27
ともみさん、こんばんは。
リンクありがとうございます♪

ここまで自然に囲まれた場所には行ったことが
ないので、行ってみたいなぁと思いました。
癒されて、元気になれそうですもんね☆

こちらこそよろしくお願いします。。

2008-02-21-Thu-09:46
accoさん、こんにちは。
昨日は私のブログへ訪問ありがとうございました。
さっそくこちらからもリンクさせてもらいますね。よろしく〜♪

こういう何もないところへ行くことによって、
見えてくるものってあるでしょうね。原点に帰るっていうか・・。
この本を読んでシンプルなことの素敵さを実感じました。

また遊びに来ます☆

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瀬尾まいこ「天国はまだ遠く」

誰も私を知らない遠い場所へ そして、そこで終わりにする。...はずだったけど、たどり着いた山奥の民宿で自分の中で何かが変わった。(本ラベルより)日本の自殺者は3万人。単純に365日で割ると1日82人ほど。分かっているだけで毎日これだけの人が自ら命をたっているという悲
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