読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「図書館の神様」 瀬尾まいこ

2007-07-10-Tue
図書館の神様図書館の神様
(2003/12/18)
瀬尾 まいこ

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アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に
赴任したヒロイン・清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子・
垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。
〜amazonより〜

清く正しく生きてきた主人公・清は、過去のある出来事から人生に投げやりになり、
今はなんとなく先生になり、訳ありの恋愛をしています。
そんな清が、国語の教師であるというだけの理由で、文芸部の顧問になることで、
本に全く興味がない清と、たった1人の部員・垣内くんの交流が始まります。

清はとても真面目で、清く正しくないものはそれだけでだめなことのような気がする
性格の持ち主ですが、文学に親しんでいくのと比例して、清の止まっていた時間が
流れ出し、自分が思う正しさが全てではないことに気づき成長して行く過程が
丁寧に描かれています。

垣内くん、不倫相手の浅見さん、弟の拓実といった、それぞれにいい味を持つ
男の人が登場します。特に垣内くんとの恋愛でも友達でもないふたりの距離間が
絶妙で、こういう関係もいいなぁと思わせてくれます。

さらりとした文体で最後はじんわりとくる、という瀬尾さんの魅力を堪能できました。

COMMENT



2007-07-12-Thu-21:50
やぎっちょさん、
コメントありがとうございました☆
記事、拝見しましたよ。
今回も瀬尾さんらしさ満載とのことで、
私も早く読みたくなりました♪

2007-07-11-Wed-15:57
こんにちは♪
ありがとう、さようならちょうど読み終わったところで、これから記事にしまーす★

2007-07-10-Tue-18:45
柊さん、こんにちは☆

もったいなくてちびちび読んでしまいそう、
という気持ちよくわかります。
瀬尾さんの本はゆっくりと何度も読みたくなる
魅力がありますよね♪
感想楽しみにしてますネ。

2007-07-10-Tue-18:17
こんにちは。
柊も瀬尾さんの新刊『ありがとう、さようなら』を購入しました。
もったいなくて、ちびちびと読んでしまいそうです。
以前別のエッセイ集を読んだとき、「図書館の神様」の垣内くんには
モデルとなった人物がいるらしい…と知ってどきどきした覚えがあります。
瀬尾さんのエッセイ集は作品の裏側を知ることも出来そうで、
読むのがとっても楽しみです。

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