読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」 柴崎友香

2007-07-04-Wed
素敵なタイトルです。
私なりの解釈ですが、次の町というのが人生の転機だとすると、
どんな歌をうたうの?はそこに行き着くまでに何をするの?ということで、
そこで何をするかが大切、という感じでしょうか

次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?
(2001/02)
柴崎 友香

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大阪発東京行。友人カップルのドライブに男2人がむりやり便乗。
4人それぞれの思いを乗せたドライブ旅行の行方は? せつなく、はがゆい
ロード・ラブ・ストーリー。ほかに「エブリバディ・ラブズ・サンシャイン」を収録。
〜amazonより〜

表題作の主人公は、写真の才能があるのにフリーターをしている小林望。
友人・恵太とその彼女・ルリちゃんがディズニーランドへ行くと知り、自分の後輩・
コロ助を使ってその旅に便乗することから、4人のドライブが始まります。

小林は思ったことをすぐに口に出すので(高速道路は飽きたとか、どうしても
うなぎが食べたいとか)、旅は全然予定通りに進みません。
そんな旅の、4人の会話で物語は進みます。

柴崎友香さんの作品には2つの特徴があると思います。
ひとつは関西弁。
関西弁の会話がいきいきとしていて、とてもいいリズムと空気感があります。
もう1つは何気ない日常を書いているということ。何も起きていないようで
実はいろんなことが起きているということに気づかされます。

この作品の解説は綿矢りささんでした。豪華ですね。

COMMENT



2007-07-05-Thu-08:31
ソルトさん、おはようございます。

小説らしい出来事(大恋愛とか)を書かなくても飽きさせないというのは、うまいということですよネ。
柴崎さんの本はけっこう読んでいるので、どんどん感想書いて
いきますね。気になったのがあったら読んでみてください☆

2007-07-04-Wed-23:05
こんばんは。
柴崎さん、名前は知っていましたが、未読です。
何気ない日常を書けるということは、きっとウマイ作家さんなんでしょうね。
今度、読んでみますね。
綿矢さんの解説も興味ありますよ。

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