読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「月の砂漠をさばさばと」 北村薫

2007-06-27-Wed
大好きなおーなり由子さんが挿絵を担当しているということで読んだ本

おーなり由子さんのHPはコチラ⇒http://www10.plala.or.jp/Blanco/

月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)
(2002/06)
北村 薫おーなり 由子

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9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。
毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。
どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。
やさしく美しいイラストで贈る、少女とお母さんの12の物語。〜amazonより〜

さきちゃんとお母さんは、まるで友達のように仲の良い母娘です。
そんなふたりの日常のやりとりが中心になっていて、ちょっとのきっかけから
どんどん話がふくらんでいきます。
さきちゃんの感受性と、それを大切にしようとするお母さんの優しさがステキ♪

「こんなお母さんになりたい」と、すごく思いました。
でも、そんな理想的なお母さんでも、猫を飼いたいというさきちゃんに(住んでいる
ところの決まりで動物は飼えません)自分でもはっとするほど冷たい言葉を
かけてしまったり、さきちゃんがお父さんに(今はお父さんはいません)
ふわふわの綿菓子を見せたくて少しちぎってお皿にのせておいたら、
次の日にはぺしゃんこにつぶれてしまっていたり、
幸せの中にもふとやって来る悲しさや寂しさも書かれていました。

何気ない日常の中には、嬉しいこと・悲しいこと・楽しいこと・切ないことが
詰まっていて、それらをきちんと感じて大切にしたいと思いました。
いつか子どもを産んだら、また読み返したい一冊です。

COMMENT



2007-06-28-Thu-20:29
ケイプコッドさん、こんばんは!
わかります、手元に置いておきたい本ですよね♪

北村薫さんの他の本も読んでみようかと思ったら、
北村さんはミステリー作家さんだと知って
びっくりしました!

2007-06-28-Thu-19:56
こんばんは★
この本私も大好きです。図書館で借りて、でも手元にも置いておきたくて買った本です。
ほんわかあたたかくて、大事にしたいものを考えさせられました。
また読み返してみたくなりました。

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