読書日和読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。 |
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『サイドカーに犬』
2008-05-01-Thu
![]() | サイドカーに犬 (2007/12/21) 竹内結子、古田新太 他 商品詳細を見る ![]() |
1980年代初頭の時代をバックに、小学4年の少女・薫が家を出て行った母親に
代わって現われた父親の愛人との奇妙な共同生活の中で体験する
ひと夏の出来事を爽やかに描いた、芥川賞作家・長嶋有のデビュー作を映画化。
〜amazonより〜
主人公の薫は小学4年生。夏休みの始まった日、父と喧嘩ばかりしていた
母が家を出て行きました。数日後、薫の家にヨーコという若い女性が
突然やって来て・・・というストーリー。
竹内結子さんが大胆かつ繊細なヨーコを見事に演じています。
神経質そうな薫のお母さんと真逆のヨーコは、カレー皿に麦チョコを
一袋あけて「ほれ、エサだ」と言ったり、「自転車が乗れるようになったら
世界が変わるよ」と言って自転車
の乗り方を教えてくれたりする、薫にとっては今までに会ったことのないタイプの大人の女性でした。
薫は人に甘えるのが苦手で自分を抑えてしまう子どもでしたが、
相手が子どもでも対等に接してくれるヨーコと過ごすうちに、
ありのままの自分を出せるようになっていきます。
薫を演じていたのが9歳の新人女優・松本花奈ちゃん。人の顔色を
うかがったりもじもじする様子が子犬のようでとっても可愛いかったです。
成長した薫を演じたのがミムラさんというのも、イメージとぴったり。。
特に何が起こるわけではないのですが、ユーモアがあって、ちょっぴり泣けて、
優しい気持ちになれる、私の好きなタイプの映画でした。



![yom yom (ヨムヨム) 2008年 07月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/416Dez4l19L._SL75_.jpg)



