読書日和読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。 |
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「ひょうたんから空」 銀色夏生
2007-05-10-Thu
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人間くさくてノーテンキなミタカは、家族の一員のようにいつもいる。
3月、南向きのぬれ縁に何か植えようかと相談していると、
家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った。
何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、
人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。
「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカの日常小説。〜amazonより〜
さらりと読める本です。
あまりにも淡々としていて、好き嫌いが分かれるのかもしれません。
でも、平凡な中にもグッとくる文章があったりします。
将来に悩むナミコが考えたことが書かれた文です。
「どんな仕事についても、接した人が、よろこんでくれて、
心にサッと春風が吹くような気分にさせられたら、いいな」
「私は、真面目に、したいことをするために、がんばろう。
はっきりわからなくても、好きな方向はわかるから、
そっちに近づくように、そっちむきにちょっとずつでも進もう」
思わず、そう!そうなりたいの!と思いました。もともと作者の銀色さんは
詩人なので、こういう心に響く文章が生まれるんだと思います

前作『ミタカくんと私』はこちら。。
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