読書日和読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。 |
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「きらきらひかる」 江國香織
2007-06-01-Fri
江國さんの作品は、人物や設定が少々非現実的であっても、私たちにとって
とても身近なことを書いています。
そして、身近な物語が魅力的な小説になるということは、私たちの日々も
実はドラマチックなのではないかと思えてしまうのです☆
私たちは十日前に結婚した。しかし、その結婚について説明するのはおそろしく
やっかいである。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。
そんな二人は全てを許し合って結婚した、筈だったのだが…。
奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは。
傷つき傷つけられながらも、愛することを止められない人に贈る恋愛小説。
〜amazonより〜
アル中の妻とホモの夫という設定だけ聞くと、なんだかものすごい奇抜な内容
のような気がしてしまいますが、びっくりするくらい純粋な恋愛小説なんです。
特に笑子が睦月に対して感じる気持ちというのは、屈折しているようで、
恋する少女そのものでした。
すべてを許し合って結婚したはずのふたりでしたが、このまま何も変わらないで
いたいという願いを周囲が許すはずもなく、徐々に追い詰められていきます。
お互いを大切に思っているだけではダメなの・・・?と、つい考えてしまいました。
妻と夫が交互に語り手になるのでふたりともに感情移入できて、
だからこそ苦しくなります。でもただ苦しいのではなく、その中にある優しさを
書くのがうまいなぁと思いました。
笑子も睦月も、相手を大切に思うからこそ孤独を感じます。
これって、人を好きになると必ずついてくる感情のような気がしました。
だから、それでも自分に素直に生きようとする彼らを応援せずにはいられません。
とても身近なことを書いています。
そして、身近な物語が魅力的な小説になるということは、私たちの日々も
実はドラマチックなのではないかと思えてしまうのです☆
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私たちは十日前に結婚した。しかし、その結婚について説明するのはおそろしく
やっかいである。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。
そんな二人は全てを許し合って結婚した、筈だったのだが…。
奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは。
傷つき傷つけられながらも、愛することを止められない人に贈る恋愛小説。
〜amazonより〜
アル中の妻とホモの夫という設定だけ聞くと、なんだかものすごい奇抜な内容
のような気がしてしまいますが、びっくりするくらい純粋な恋愛小説なんです。
特に笑子が睦月に対して感じる気持ちというのは、屈折しているようで、
恋する少女そのものでした。
すべてを許し合って結婚したはずのふたりでしたが、このまま何も変わらないで
いたいという願いを周囲が許すはずもなく、徐々に追い詰められていきます。
お互いを大切に思っているだけではダメなの・・・?と、つい考えてしまいました。
妻と夫が交互に語り手になるのでふたりともに感情移入できて、
だからこそ苦しくなります。でもただ苦しいのではなく、その中にある優しさを
書くのがうまいなぁと思いました。
笑子も睦月も、相手を大切に思うからこそ孤独を感じます。
これって、人を好きになると必ずついてくる感情のような気がしました。
だから、それでも自分に素直に生きようとする彼らを応援せずにはいられません。
COMMENT
2007-06-11-Mon-19:56
2007-06-10-Sun-20:39
accoさん、こんにちは。
「Blog List」に追加して頂けるなんて嬉しいです。
こちらからも是非「お気に入り」に登録させて下さい。
どうぞよろしくお願いします♪
「Blog List」に追加して頂けるなんて嬉しいです。
こちらからも是非「お気に入り」に登録させて下さい。
どうぞよろしくお願いします♪
2007-06-09-Sat-19:48
柊さん、こんばんは!
10年後ですか。。早く読みたいです・・・☆
詳しく教えていただいてありがとうございました。
ところで、私のブログの「Blog List」に追加させていただいても
よろしいですか?
またまた紛らわしいかもしれませんが・・・、ぜひお願いします。
10年後ですか。。早く読みたいです・・・☆
詳しく教えていただいてありがとうございました。
ところで、私のブログの「Blog List」に追加させていただいても
よろしいですか?
またまた紛らわしいかもしれませんが・・・、ぜひお願いします。
2007-06-09-Sat-17:07
こんにちは。
こちらこそ、何かのご縁、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は最近発売になった新潮文庫『ぬるい眠り』の中に収録されています。
「きらきらひかる」の10年後という設定になってます。
読んでみてください…♪
こちらこそ、何かのご縁、どうぞよろしくお願いしますm(__)m
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は最近発売になった新潮文庫『ぬるい眠り』の中に収録されています。
「きらきらひかる」の10年後という設定になってます。
読んでみてください…♪
2007-06-08-Fri-21:03
はじめまして、柊さん。。
最近、「あ!同じタイトルの方がいたんだ・・・」と思っていました。
偶然とはいえ、まぎらわしいですよね。すみませんでした。
続編の「ケイトウの赤、やなぎの緑」が出ていたの、知りません
でした!早速探してみます。
同じタイトルも何かの縁なんですかね・・・、仲良くしてください☆
最近、「あ!同じタイトルの方がいたんだ・・・」と思っていました。
偶然とはいえ、まぎらわしいですよね。すみませんでした。
続編の「ケイトウの赤、やなぎの緑」が出ていたの、知りません
でした!早速探してみます。
同じタイトルも何かの縁なんですかね・・・、仲良くしてください☆
2007-06-08-Fri-20:44
はじめまして。
柊といいます。
偶然ですが柊も「読書日和」というタイトルで読書日記をつけています(笑)
江國香織さんの『きらきらひかる』、好きで何度も読み返しています。
続編の「ケイトウの赤、やなぎの緑」が発表されたときは即飛びつきましたが、やっぱり『きらきらひかる』に戻ってしまいます(笑)
新刊の『がらくた』も購入しましたが、江國さんの初期の頃の文章の瑞々しい感じは何度繰り返し読んでも褪せない気がして大好きです。
ではでは。
柊といいます。
偶然ですが柊も「読書日和」というタイトルで読書日記をつけています(笑)
江國香織さんの『きらきらひかる』、好きで何度も読み返しています。
続編の「ケイトウの赤、やなぎの緑」が発表されたときは即飛びつきましたが、やっぱり『きらきらひかる』に戻ってしまいます(笑)
新刊の『がらくた』も購入しましたが、江國さんの初期の頃の文章の瑞々しい感じは何度繰り返し読んでも褪せない気がして大好きです。
ではでは。
2007-06-04-Mon-01:40
私も、だいぶ前に読んだものを今回もう1回
読んだんです。
不思議ですが、前に読んだときよりとっても
良かったです☆
読んだんです。
不思議ですが、前に読んだときよりとっても
良かったです☆
2007-06-02-Sat-21:20
こんばんは☆
「きらきらひかる」は一度読んだことあるんですが、
良さがよく分からなかったですね〜
高校生の時だったので、
今読んだらまた違うかもしれません。
「きらきらひかる」は一度読んだことあるんですが、
良さがよく分からなかったですね〜
高校生の時だったので、
今読んだらまた違うかもしれません。



![yom yom (ヨムヨム) 2008年 07月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/416Dez4l19L._SL75_.jpg)




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柊さんは私が普段あまり読まないような種類の本もたくさん
読んでいるようなので、参考にして少しずつ読書の幅を広げて
いきたいです。。