読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「海と川の恋文」 松本侑子

2008-02-20-Wed
海と川の恋文海と川の恋文
(2005/12/01)
松本 侑子

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忘れられるものなら忘れたい。人生をかけたこの恋の行方は--。
谷川と如月からアプローチを受けた大学生の遥香。谷川を選んでまもなく、
思いがけず芸能界への道が開ける。心ならずも別れた二人だったが、
運命は遥香を如月との結婚へと導く。真実の純愛小説。〜amazonより〜

とても素敵なタイトルと装丁に惹かれて手に取った本です。

主人公は、大学に入学したばかりの遥香。そこで出会ったふたりの男性から
愛され、これが17年間忘れられない恋とすれ違いの始まりに。。。

遥香は、有名作家の息子である修平と、どこか翳りのある徳明の間で
揺れ続けます。そして、彼女が類まれなる美貌の持ち主で
思いがけず芸能界に入るあたりから物語は一気に加速していきます。

芸能界、難病、妊娠・・・。穏やかな装丁とはだいぶイメージが違う
さまざまな出来事が遥香の身に起こります。
まるで韓流ドラマや昼ドラのようであまり感情移入はできませんでしたが、
"タイミング"や"運命"について考えさせられる本でした。
タイミングを逃しているようで、流されるように生きているようで、
それも運命なのかもしれないな、と。

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