読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。



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「ぼくらのバス」 大島真寿美

2008-02-20-Wed
ぼくらのバス (ピュアフル文庫 お 1-1)ぼくらのバス (ピュアフル文庫 お 1-1)
(2007/05)
大島 真寿美

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暇を持て余していた小学五年生の加納圭太は、弟の広太を誘い、昔通った
「バスの図書館」へ行ってみる。管理人のおじいさんが亡くなって以来
使われずにいたそこは、かつての面影を失い荒れ果てていた--。
少年たちの成長が瑞々しく描かれた、ひと夏の青春ストーリー。
〜amazonより〜

主人公は小学5年生の圭太。ある夏の日、圭太は弟の広太とともに
昔通った「バスの図書館」に行くことを思いつきます。
しかしそこは、床も本もほこりまみれで当時の輝きを失っていました。

呆然とするふたりでしたが、床の雑巾がけに、窓拭き、本棚の整理・・・と、
力を合わせてバスをきれいにしてゆきます。
それから、毛布やオセロ、お菓子などを持ち込んで、そこは徐々に
ふたりの"秘密基地"になっていきました

近所なんだけど自分たちしか知らない場所。もちろん両親には内緒。。
こういう場所って、誰にでもあったんだろうなーと思いました。
私にとっては、近所の空き家です。な、懐かしい☆

ナゾの中学生・順平との出会いやおばあさんとの再会などを通して、
ひと夏が過ぎてみたらちょっぴり成長していた圭太と広太。
でもそれらは偶然なんかじゃなくて、バスの図書館やおじいさんとの
思い出を、それぞれが大切に抱き続けていたからだと思います。
なんだかとてもピュアな気持ちになれる一冊でした。

COMMENT



2008-02-20-Wed-23:30
ななさん、こんばんはi-118

"秘密基地"いいですよね。
男の子って、女の子よりもこういう冒険を
たくさんしていたんだろうなぁと思いました。

圭太と広太、順平とおばあさんのその後の
物語が読みたいものです☆

2008-02-20-Wed-23:17
こんばんは。
自分達できれいにして、食糧なども持ち込んで。
秘密基地って響きが素敵でした。
夏が終わってちょっと成長した兄弟。
そして順平とおばあさんも、心が元気になっていて
すごく素敵な物語でした。

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