読書日和

読んだ本のこと。ときどき、邦画の感想とブログライターの記事も。




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「西の魔女が死んだ」 梨木果歩

2007-08-16-Thu
西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)
(2001/07)
梨木 香歩

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中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、
季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。
西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の
手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、と
いうことだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。〜amazonより〜

時期的は春の話でしたが、主人公・まいがおばあちゃんの家でひと月ほど過ごし
貴重な体験をするという内容が夏休みに読むのにぴったりの小説でした。

印象的なタイトルにある「西の魔女」とは、まいのおばあちゃんのこと。
おばあちゃんが実は魔女の血を引く家系の人であり、まいがおばあちゃんから
魔女になるためのレッスンを受けることになる、という展開がおもしろかったです。

とは言っても、ほうきに乗る方法なんかを教わるわけではありません。
おばあちゃん曰く、魔女になるためにいちばん大切なのことは、
自分で決める力・自分で決めたことをやり遂げる力であり、そのためには
早寝早起き・規則正しい生活が大切なのだそうです。
規則正しい生活を送ってしっかりとした心と体が出来れば、自分の心の声が
聞こえてきて、自分で考えて決めることができる。
これはまいだけではなく全ての人にいえることだ!と思いました。

おばあちゃんの生活がとても魅力的でした。私は特に、ラベンダーの香りがする
シーツで寝てみたい!と思いました
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